1.われらはあつまり
  はんだ山の山すそに
  こがらしがすさぶ中を
  われらの学舎(まなびや)を守ろう
  おお岡大われらのもの

2.われらはあつまり
  ひろい校庭の一面に
  もえたつ若木のように
  われらの未来を語ろう
  おお岡大われらのもの

3.われらはあつまり
  われらの歌を歌おう
  自由と平和のために
  まなびゆくわれらのうたを
  おお岡大われらのもの
岡山大学 学生歌


山の南にひかりあふれて
つどいよる ひとみあかるし
仰ぎみる はるけきかなた
おおいなり もゆる望みは
遠くとも そを 学びてもとめん

内海(うつみ)のほとり 風はさやかに
つどいよる いぶきは深し
胸をはり まゆをあぐれば
いやたかし むねの誇りは
ふかくひめ そを 学びてまもらん

まがねふく国 名はふるくとも
つどいよる 心あたらし
古(いにしえ)の ふみをつたえて
うちたてん とこしへの道
きわみなく そを 学びてたてん


岡山大学 学歌